サイトの制作、運用時によく使うWordPressのプラグイン

2019-05-19
Writing by Naoto

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メディア、ブログ、HPなど更新するコンテンツを持つサイトを制作する際には、WordPressがよく使われます。

 

たくさんあるCMSの中でWordPressが人気な理由はいくつかあると思いますが、プラグインが充実していることも魅力の1つかと思います。

 

今回はWordPressのテーマを自作して運用する際によく使うプラグインを紹介します。

TOPICS

WordPressのプラグインは使っていいの?

まずそもそもWordPressのプラグインは使っていいの?という問題があります。

 

プラグインは誰かが作ったプログラムなので、物によってはセキュリティが甘かったり、バグが多かったりします。制作者が頻繁にメンテナンスを行っていたり、問題が起きた時に迅速に対応してくれる方ならいいのですが、そうでなければクライアントさんに迷惑がかかってしまったりもします。

 

そういった理由からプラグインを極力使わなかったり、そもそもWordPressを使わないことを希望するクライアントさんもかなり大手にはいます。

 

プラグインなしで要件を全て満たすとなると、工数がかかることもあるので、予算とスケジュールとの兼ね合いになってきます。

 

  • 有名で多くの人に使われているプラグイン
  • 仮に問題が起きたとしてもサイトに影響が少ないプラグイン

上記の2点を満たせば、プラグインは使っても問題ないと個人的には思います。

 

有名な制作会社でも、プラグインは使っています。

 

小、中規模のサイトやクライアントさんの予算が少ない場合は、必然的にプラグインを使わないと工数的に厳しいことが多いです。

 

因みに僕が受ける案件は規模的にも予算的にもプラグインは使います。もちろんスライドショー、パンくずリスト、ページネーションなど、その程度のものにはプラグインは使いません。

サイトの制作時によく使うWordPressのプラグイン

公開されているプラグインの数はかなり多いのですが、一般的なサイトであれば要件は似ているので、使うプラグインも限られてきます。

 

僕は今まで多くのサイトをWordPressを使い制作してきました。

その中でサイトの制作時によく使うWordPressのプラグインを紹介します。

Custom Post Type UI

WordPressにはカスタム投稿タイプといって、投稿タイプを自由に追加できる機能があります。

 

例えば更新するコンテンツにブログ、ニュース、メンバーがあるとしましょう。

1つの投稿画面から全てを更新するよりも、ブログ、ニュース、メンバーと投稿画面が別れていた方が使いやすいですよね。そのようなケースで使うのがカスタム投稿タイプです。

 

functions.phpにコードを書いて作ることもできるのですが、プラグインを使ってサクッと作ることも可能です。Custom Post Type UIは管理画面から簡単にカスタム投稿タイプが作れるプラグインです。

 

Advanced Custom Fields

WordPressのカスタムフィールドを使うと、投稿画面に自由に投稿する項目を追加することができます。

 

先ほどの例で言うと、メンバーには名前(日本語)、名前(ローマ字)、役職、趣味、経歴を掲載するとしましょう。その場合あらかじめそのような入力項目を作っておく方が便利です。

 

Advanced Custom Fieldsは管理画面からカスタムフィールドが簡単に作れるプラグインです。

 

Advanced Custom Fields PRO

上記で紹介したAdvanced Custom Fieldsは無料版です。

無料版でも十分便利なプラグインですが、無料版ではできないこともあります。

 

例えばメンバーの写真も掲載するとします。

必ず枚数が決まっているのであれば、あらかじめその枚数分の項目を用意しておけば良いです。しかし枚数が決まっていない場合、投稿画面で項目の追加や削除ができた方が便利です。そのような対応は無料版では出来ず、有料版を購入しないといけません。

 

約1万円で1度購入するとサイト数無制限で使えるので、購入するのもありです。web制作をメインにしている場合、結構使う機会はあります。

 

Intuitive Custom Post Order

場合によって記事の順番を変更したい時があります。

先ほどのメンバーの例でも、役職が代わり一覧に表示される順番を変更したいなんてこともあります。(デフォルトでは投稿日順に並びます。)

 

Intuitive Custom Post Orderはドラッグアンドドロップで簡単に並び替えが可能になります。

 

All-in-One WP Migration

All-in-One WP Migrationはローカルで制作したサイトをテストサーバーや本番のサーバーにアップする際に役立つプラグインです。

 

wordpressで作ったサイトの移行はファイルをアップするだけでは不十分で、管理画面上で必要な設定をしなくてはいけません。固定ページを作ったり、テスト投稿が必要であればその投稿を作ったり、パーマリンクの設定をしたり…。それを移行のたびにやるのは面倒ですよね。

 

All-in-One WP Migrationを使えば管理画面で行う設定も含め丸ごと移行が可能になります。ただ、スペックの低いサーバーを使っていたり、移行するファイルの容量が多いとたまに失敗するので注意が必要です。また、All-in-One WP Migrationだけでは移行できる容量に制限があるので、場合によっては次に説明するAll-in-One WP Migration File Extensionも必要になります。

 

All-in-One WP Migration File Extension

All-in-One WP Migrationの拡張版です。

拡張版を使うことでアップできる容量が上がります。

ダウンロードはこちらから可能です。

 

無料のBasicでも512MBまでアップできるので十分だと思います。(僕は有料版は使ったことないです。)

こちらのプラグインはwordpressの管理画面上から追加できないので、ダウンロードしてから手動でファイルをアップしないといけません。プラグインはwp-content > pluginsにアップすればOKです。そして管理画面で有効化してあげれば使えます。

 

Contact Form 7

お問い合わせフォームを作る際に使うプラグインで1番有名なものが、Contact Form 7です。

一般的なフォームであれば問題なく対応可能ですし、簡単で自由度もそこそこあります。

 

お問い合わせフォームを1から作るとなるとフロントだけではなく、サーバーサイドの知識も必要ですし、工数もかかります。自動返信などの設定も可能ですし、Contact Form 7の機能を拡張するプラグインもあるので、制作時まずはこのプラグインで要件を満たせるかチェックしてみると良いと思います。

 

Contact Form 7 add confirm

Contact Form 7単体では送信ボタンを押すとすぐに送信されてしまいます。

Contact Form 7で確認画面を作れるプラグインがContact Form 7 add confirmです。確認画面があったほうが間違っていた時に修正も出来るので良いですよね。

 

因みにプラグインは使いませんが、完了画面を作ることもできます。(ただ推奨されていません。)

 

Flamingo

Contact Form 7で作ったフォームからお問い合わせがあると、設定しておいたメールアドレスにメールがいきます。ただ、管理画面でも過去のお問い合わせの内容を確認したいといった要件も少なくありません。

 

Flamingoは管理画面でお問い合わせの履歴が確認出来る、簡易的な顧客管理システムのようなものです。メールは見落とすこともありますし、迷惑メールに入ってしまうなど予期せぬことも起こらないとは言えないので、リスクヘッジとしてこちらのプラグインも入れておくと良いでしょう。

 

Duplicate Post

サイトを制作した際にテスト投稿を何記事か用意すると思います。

ページネーション がちゃんと動くか等の確認もありますし、クライアントさんに確認してもらうのに記事0ではダメですよね。

 

その際、1記事ずつ投稿していくのは面倒なので、Duplicate Postを使います。Duplicate Postは記事の複製ができるプラグインです。面倒な作業はなるべく効率化できるように工夫することは大切です。

 

 

サイトの運用時によく使うWordPressのプラグイン

サイトを運用する際に、便利なプラグインもたくさんあります。

ここではサイトの運用時によく使うWordPressのプラグインを紹介します。

All In One SEO Pack

サイトを制作、運用する際は、タイトル、ディスクリプション 、OGPの設定が必要です。

また、低品質なページはnoindexにするべきなのですが、noindexの設定もこのプラグインからできます。

 

Googleアナリティクスの埋め込み等もできるので、SEO対策はこのプラグインでかなりカバーできます。

 

SiteGuard WP Plugin

WordPressは多くの日に使われているがゆえに、狙われやすいという特徴もあります。

SiteGuard WP Pluginでは、ログインページを変更したり、画像認証を追加したり、多くのセキュリティ対策が可能です。

 

簡単なものは自作すると良い

プラグインは使わない機能もあるので、コード量が多く、サイトが重くなる原因にもなります。

また、自分が作りたいものを必ず実装できるとこ限りません。従って、簡単な機能であれば、ググると実装方法を解説しているサイトが見つかることが多いので、自作しても良いです。

 

例えば、このメディアは、人気記事、エディタカスタマイズ、目次、ブログカートなどは自作しています。

 

最後に注意点として、プラグインはアップデートをしないとセキュリティ的よろしくないので、定期的に確認してアップデートするようにしましょう。自動でアップデートすることもできますが、いつの間にか自動アップデートされて、表示がバグる可能性も0ではないのであまりおすすめしません。

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ただコードの解説をするだけではなく、コードを書く際の考え方、実際に仕事をする上で気をつける点、SEO的なことなどを入れています。

こんな事を考えながら書くのか!と、これまで知らなかった事を知れる『気づき』があれば幸いです。

この記事を書いた人

Naoto

理系院卒→フリーランス(4年目)。インターネットと読書が好き。就職経験なし、野蛮な生き方してきました。サーバーサイド以外は何でもやります。

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