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web制作

【経験談】web制作でのトラブルとその対策について

Author:Gaku(gaku92014091)

この記事の目次

Twitterを見ていたら、こんな記事を見つけました。

リニューアルしたHP内のリンクに不具合が多く、県民からクレームが多発してるとのことです。

制作会社はデザインや枠組みの制作のみで、記載内容やリンクは県が対応することになっていたようです。きっと管理画面から更新できるような仕様にしたのでしょう。

おそらく、ITに詳しくない県の職員が投稿を担当したけど、うまく出来なかったといった所ではないでしょうか。

広報課の担当者は「HPの細かい部分の管理は県。業者だけが悪いとも言い切れない」と言う。

実際どうなんでしょう? 制作会社がちゃんとマニュアルなどを作って渡しているのであれば、全て県が悪いと思いますが。笑

こういったトラブルはweb制作でもあるあるです。僕も昔は、トラブルにあいましたし、自分は関係なくても身近でトラブルを見たりもしました。

この記事ではそんな自分のトラブルの経験と、トラブルを起こさないための対策について解説します。ポイントを抑えればトラブルに合いにくくすることは可能です。

僕が経験したweb制作のトラブル4選

今まで結構な数の案件をこなしてきたので、トラブルもそこそこ見てきました。僕が実際に経験した(見てきたものも含め)トラブルを4つ紹介します。

今思うと本当にありえない失敗をしてきたなと思います。同じ失敗をする人がいないように、正直に公開します。

スキルがないのに仕事を受けて、納品できない

これは僕が初めて受けた案件の話しです。本当にクライアントさんや、関わった人全員に全力で謝りたい事件です。

当時学生で、web制作の仕事はしたかったのですが全く仕事が取れませんでした。そこにたまたま舞い込んできたのが、WordPressを使ったHP制作の案件です。

WordPressでテーマを自作する方法もわからなかったのですが、勉強しながらやろうと思い、仕事を受けました。HTML・CSSも勉強初めて1ヶ月くらいだったので、本当に仕事を舐め腐ってます。最悪です。

しかし、納期に間に合わないどころか、全くできる気がしない…。最後は3徹しましたが結局出来ずに、最終的には巻き取ってもらいました。

自分のこの最悪な失敗があるので、インフルエンサーがよく言う、『勉強しながらやればいいから、とりあえず仕事を受けよう!』みたいなことにはとても反対です。

当時の僕が身の丈にあってなさすぎたのは重々承知ですが、トラブルにあうと本当に仕事が嫌いになりますし、何より周りの人に迷惑をかけます。

サイトローンチ後、即サーバーが落ちる

これは目の当たりにしただけで、自分には関係ないトラブルです。

同時アクセスが多くなると予想されるサイトで、案の定アクセスが集まり、耐えきれずサーバーが落ちました。

僕はコーディングをして納品しただけなので、サーバーがどうなっていたのか詳細は知りません。一瞬落ちるだけではなく、復旧までにそこそこ時間がかかり、なかなか修羅場でした。

自分には責任はないのですが、しばらく仕事するのが怖くなった覚えがあります。

有名人のサイトなんかだと、SNSでシェアすると同時にかなりのアクセスがあるので注意が必要です。

契約をあやふやにして、バグで揉める

まだweb制作に専念する前で、契約書は自分でweb上にある雛形を少し変えて作ったものでした。

納品後にバグがあり、それをかなり突っ込まれて、全額返金を求められました。確かにバグはこちらの責任なので指摘されてすぐに対応しました。しかし、なかなか納得して貰えずに、長期戦になりそうだったので全額返金しました。

100万円くらいの案件だったので、当時は大打撃でした。

通常、契約書には瑕疵担保責任の記載があります。

瑕疵担保責任を簡単に説明すると、納品後にバグなどがあった場合どうするかという取り決めです。迅速に対応すれば、損害賠償や返金などないような契約にするのが一般的ですが、この案件では、その記載をしていませんでした。

契約書は本当に大事です。プロに任せるべきです。僕も今はそうしています。

クライアントとの認識違いで、揉める

認識違いで、揉めることはweb制作でもっとも多いトラブルだと思います。

どちらが悪いかはその時々によりますが、制作者が悪いときも結構あります。トラブルになるのが嫌で、クライアントの要望を無条件で飲んで割りに合わない仕事になるのもあるあるです。

クライアントは制作者より当然技術的な知識がありません。それ故、クライアントの常識と制作者の常識が違ってきます。例えば、クライアントからしたらちょっとした修正でも、それはかなり工数かかるなど。

  • 仕様書をちゃんと作る
  • 事前に入念にすり合わせをする
  • デザインや仕様が確定した後での変更は別途費用が必要と伝える
  • しっかりディレクションする

この辺りを抑えることが大切です。

デザイン確定して、コーディングやプログラミングを終えてから大幅な変更を悪気もなく言ってくるクライアントもいます。制作者は事前に必ず釘さししましょう。

慣れてくるとこちらのミスでトラブルになることは少なくなるのですが(人間がやる仕事なので0は無理)、モンスタークライアントは事前に釘さししたことも平気で無視してきます。なので契約書はしっかり作る、釘さししたいことは口頭ではなく、書面(チャットなどでもOK)で残すことも大切です。

web制作でトラブルが起こらないように気をつけるポイント

トラブルの多くは、事前の擦り合わせ不足が原因です。トラブルを経験すると、ディレクションが大切な理由がすごくわかると思います。

事前に抑えるべきことはたくさんありますが、いくつか例を紹介します。

  • 契約書はプロに作ってもらう
  • 瑕疵担保責任の期限を記載する
  • 損害賠償はmaxでも制作費分にする
  • 確定した要件やデザインに関しては、原則変更不可、変更は別途予算必要
  • 現実的なスケジュールを引く、
  • ライアント都合でスケジュールが遅れた場合、納期も遅れることを伝える
  • 安受けしない
  • 制作者もクライアントも確認は入念にする、できればダブルチェック
  • クライアントチェックも完了し、問題ないと言われて始めてホッとする
  • とはいえクライアントさんとは仲良く、仕事は楽しく!

どんな仕事にも失敗は付き物です。 失敗しながら学べば良いのですが、避けれる失敗は極力避けましょう。起業家やフリーランスは責任も自分で追うので、リスクヘッジも大切です。

クライアントも制作者もハッピーになれる仕事をしよう!

少し暗い話しになってしまいましたが、web制作は楽しい仕事です。

クライアントに喜んでもらえれば、自分も嬉しいですし、期限がある仕事なので、納品のために必死になります。その結果、スキルも付くでしょう。

自分で勉強しているだけでは得られないものもたくさんあります。

関わった全員がハッピーになれるような仕事をしましょう!!

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