新卒フリーランスは本当に辞めておいたほうが良いのか?について

2019-06-05
Writing by Naoto

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新卒フリーランスに対してどんな意見をお持ちでしょうか?

 

ネットでググると否定的な意見が優勢ですね。

新卒フリーランスなんてアホかみたいな意見も(笑)

 

僕は大学院卒業後、就職せずにフリーランスになりました。現在フリーランス4年目です。新卒フリーランスになってよかったと思う点も今思うと悪かったと思う点もあります。

 

良い企業に就職して実務のフローなどを学んでからフリーランスになった方が良いという意見は凄く真っ当で同意なのですが、学生のときの過ごし方次第では新卒で就職する前にそういったスキルを身に付けることが可能なのも事実です。

 

この記事では僕の体験談も含め、どうやったら新卒フリーランスになれるか説明します。

TOPICS

新卒を捨てるのはもったいない?

『新卒を捨てるなんてもったいない!』という意見をよく耳にします。

これに関しては半分当たっています。

 

確かに新卒でしか入社しにくい会社もあります。

 

例えば

  • 外資系コンサル
  • 外資系金融
  • 大企業
  • お堅い業界

このあたりに入りたい人は新卒で入るのがベストです。フリーランスを経て、そういった企業に入ることはかなり厳しいです。

 

ただこういった企業に入りたい人や興味がある人で、フリーランスもいいなと思っている人はかなり稀な気がします。

 

フリーランスに興味がある人はデザイナー、エンジニア、ブロガー、アフィリエイター、コンサル、営業あたりが多いでしょう。

 

そういった業界で1番大事なのはスキル、実績なので新卒の価値なんてほぼないです。

最近は新卒採用でも技術的なテストを設けている会社も多いですし、スキルがあればweb系は本当に就活は楽勝です。

 

また、仮にフリーランスを経て就職することになっても、フリーランスあがりは取らないなんて会社はほとんどないと思います。

 

中学生だろうが高校生だろうがスキルがあってちゃんと仕事ができるのであれば、それなりの金額を払って雇いたいと思うはずです。なので業種にもよりますが、新卒の価値なんて特に気にしなくて良いと僕は思っています。

良い企業に就職して実務経験を積んだ方が良いという意見は正しい

僕は性格的にフリーランスが向いています。

ただ、就職するのが悪いとは全く思いません。長い目で見たら収入的にもスキルの習得スピード的にも就職した方が良かったというパターンはかなりあります。自走出来ない人はほぼそうなると言っても過言では無いです。

 

また、フリーランスは向き不向きもあります。

 

独学やスクールなどで学んだ知識で仕事をしていると陥りやすいのが、『確かに学習するときはそれで良いけど実務ではそんなことしないよ!』といったトラップです。

就職していれば、事前に大事なことは教えてもらえたり、先輩から学べたり、早い段階で実務的なスキルや知識が身につきます。

 

いきなり大きなプロジェクトに関われたりするのも就職することの大きなメリットかと思います。フリーランスだとまず仕事を取ることから始めないといけませんし、それが結構難関だったりもします。

 

新卒フリーランスになるかどうか、迷うくらいなら就職しておいた方が無難です。

社会的信用がない問題はあまり関係ない

社会人経験がない人や学生に仕事を振るのは少し不安に思う人がいるのは事実です。ただ熱意で人は動きますし、見せれる実績があれば問題ありません。

 

ここで簡単にweb系の業種別に実績をアピールするオススメの方法を紹介します。

デザイナーの実績の作り方

ポートフォリオサイトに自分の作ったロゴやwebサイトのデザインを載せましょう。それが実際の実務で作ったものではなく、練習で作ったものでも問題ありません。

 

ポートフォリオサイトも自分で作れると良いですが、コードが書けない方はRESUME(レジュメ)を使うといいと思います。これはサルワカの人が作ったサービスなので見た目も凄くいいです。

エンジニアの実績の作り方

サービスを作ってローンチしてみましょう。

 

ローカル(自分のPC内)で勉強していたり、何かサービスを作ってみたりしてる人はいますが、実際にサービスとしてローンチしている人は多くないので、それだけでも差別化できます。出来ればでいいのですが、機能はよくても見た目(デザイン)が悪いとイメージが良くないのでデザイナーと組んで制作出来ればベストです。

 

webサイト制作などフロントメインでやっていきたい方は3種類くらい架空の会社やサービスを想定して、サイトを作っておくと良いです。

  • 経営コンサルをやっている会社のコーポレートサイト
  • 美容室のサイト
  • 料理を紹介するメディア

例えばこんな感じです。そしてフォートフォリオサイトに載せましょう。

 

バックエンドメインの人はなるべく使ってもらえるようなサービスや、自分が使いたいサービスを作ってローンチしてみましょう。

ブロガー、アフィリエイターの実績の作り方

クライアントワークではないのあまり気にすることはありません。ただ自分のサイトを作って稼ぐだけです。学校を卒業するまでに生活するだけのお金を稼げるように、ひたすらに記事を書くのみ!

 

1年継続すれば生活費くらいは稼げると思います。

純広告を取りにいくときもPVなどの数字を見せればいいだけなので問題ないです。

ただ、メディアはgoogle依存なところもあり、アップデートで収入半減なんてことはあるあるなので、リスクヘッジも兼ねてサイトは別ジャンルでいくつか運用することをおすすめします。

 

また、SNSも運用しましょう。検索1本では不安定になってしまいます。

コンサルの実績の作り方

例えばSEOコンサルをやるのであれば、自分のサイトや運営してるサイトの実績を見せれるようにしないといけません。

 

実績がない人のコンサルは卓上の空論でしかありません。実績がないのに本などで勉強した知識を元にコンサルをやるなんてことはやめましょう。

 

『自分のメディアでの収益が〇〇万円達成ノウハウ、再現性ありコンサル』のような流れです。

 

コンサルとは少し違うかもしれませんが、『自分でプログラミングが出来るようになった→Skypeなどを使ってオンラインプログラミング教育』などもありだと思います。MENTAを使っても良いでしょう。

 

コンサルする内容に関して自分がプロでないといけません。これを絶対にお忘れなく!!

新卒フリーランスになるために学生時代にやっておくべきこと

新卒フリーランスになるには、学生時代に準備をしておかないといけません。

 

僕は留年率が高いと有名な理系の院卒です。それでも学生時代はかなり時間がありました。正直大抵の大学生はかなり暇なはずです。

 

この期間に遊びまくるのもいいでしょう。

勉強を頑張るのもいいと思います。

ただ新卒フリーランスになりたいのであれば、卒業までに稼ぐスキルをつけるべきです。PC1つで出来るビジネスに関しては、初期投資もほとんどいらないので学生でも十分始められます。

エンジニアやデザイナーを目指すのであれば早いうちから良い会社にインターンに入った方が良いです。学生でもインターン3年もやれば、実務レベルのスキルはつきます。

 

僕は転売、イベント、アフィリエイト、投資、受託、プログラミング教育など色々なことをやりました。今だったらYouTuberやインスタグラマーなんかも良いと思います。

 

意図してやったわけではないのですが、学生時代にそういった活動をしてきたおかげで、就職しなくても生活できるだけのお金を稼ぐスキルが身につき、新卒フリーランスになれました。

 

4年間あればかなりのことができます。僕はダラダラやっていたので学生時代大した額は稼いでませんが、学生でも月100万くらい稼ぐ人はいます。

 

因みにもう1度大学1年からやり直せるとした、プログラミングを勉強して受託をやりながらブログを書きます。そして学生のうちに何個かサービスも作ります。インターンにも行きたいです。

どんなに貧乏でもバイトは一切しません、バイトするくらいなら奨学金を借ります。多分大学生の多くはこれだけやっていても、遊ぶ時間も取れると思います。

 

この活動を続けていれば確実に卒業する頃には最強な新卒になっているので、就職でもフリーランスでも自分の好きな事が出来るはずです。

 

スキル以外の準備については、下記の記事を参考にどうぞ!

少しのハンデは行動力と熱意でカバー!!

これからは新卒フリーランスも選択肢の1つとなるような気がしています。

 

新卒フリーランス1年目は実績も経験も少ないですが、少しのハンデは行動力と熱意でカバーです。1年もすれば就職してないことなんてなんのハンデでもなくなります。

新卒フリーランスになりたい方は是非参考にしてみてください!

この記事を書いた人

Naoto

理系院卒→フリーランス(4年目)。インターネットと読書が好き。就職経験なし、野蛮な生き方してきました。サーバーサイド以外は何でもやります。