フリーランスが地方に移住して感じたこと!東京で働く意味はないとわかった!

2019-10-17
Writing by Naoto

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8年間暮らした東京から地方(福岡)に2019年10月に引っ越しました。

 

引っ越して数ヶ月たって、色々思うことがありこの記事を書いています。

 

  • 今後リモートでフリーランスとして働きたい人
  • 現在フリーランスで地方に移住を検討している人

是非参考にしてみてください!!

※この記事は2019年10月にアップしたものですが、2020年2月にリライトしています。

TOPICS

フリーランスの僕が東京から地方に移住を決めた3つの理由

前々から東京にいる意味あるかな?と思っていたのですが、その気持ちが日に日に強くなり、ついに東京を出ることを決意しました。

 

その主な理由は下記の3つです。

完全リモートの仕事しかしないと決めているので、東京でも誰かに会わないといけないような仕事はない

東京には知り合いがたくさんいるのと、そもそも人が多すぎて、なんだか窮屈だなと感じるようになった

家賃が高すぎてもったいない。

 

これらの理由から東京を出ることを決めたわけなんですが、どこに引っ越すかは正直あまり深く考えませんでした。車運転できないし不便なのは嫌だから田舎はなしで、東京以外の程よく都会なとこがいいなと漠然と思っていたくらいです。

 

そうなると選択肢は

  • 大阪
  • 京都
  • 福岡
  • 名古屋

あたりかなと。

 

そしてなんとなく福岡に決めて、初めて福岡に行った日に内見して賃貸の契約もしてきました。人生ノリと勢い、そして行動力です!!笑

 

その時フォロワーさんと飲みに行ったりもしたんですが、みんな凄く親切だったし、博多や天神は東京に引けをとらないくらい都会だったので、福岡が気に入りました。

リモートで働くフリーランスにとっての地方に移住するメリット

引っ越してから数ヶ月たち、引っ越してきて正解だったなと強く感じています

 

では僕が感じた地方に住むデメリット、メリットを説明します。

フリーランスが地方に移住するメリット

移動が楽

福岡で栄えてるのは主に博多・天神です。正直、博多・天神以外は行くとこほぼないです。もしかしたら若い人は天神だけで、博多も行かないかもしれません。

 

僕の家から博多・天神、キャナルシティという複合商業施設まで、全て徒歩で20分以内です。自転車があれば10分以内です。行ったことがある人はわかると思うのですが、博多は東京でいう渋谷、新宿、池袋と銀座の中間くらいな感じです。天神は新宿っぽいとこもあれば、原宿っぽいとこもあります。

 

博多・天神でなんでも揃うので、僕的には東京の都心に住んでるのとなんら変わりありません。それでいて後述しますが、家賃が東京より全然安いです。下手に東京の外れの方に住むくらいなら、博多・天神に住んだ方が都会に住んでる感はありますし、便利です。

 

僕はどこ行くのも自転車なので、引っ越してから5ヶ月くらいたちますが1度も電車に乗っていません。

 

ご飯が美味しい

これは地方というか福岡の特徴かもしれませんが、ご飯が美味しいです。

どこもそんな変わらないだろうと思っていましたが、やっぱりもつ鍋とか凄く美味しいです。それでいて安いです。

 

全国の有名店は大体東京にあると思うので、そりゃお金を出したら東京のお店の方が美味しいのかもしれませんが、安くて美味いものが食べたければ地方(というか福岡)は全然ありです。

 

物価が安い

後半で詳しく、データも含め紹介しますが、特に家賃が東京とは比べ物にならないくらい安いです。

 

東京の中でも都心に住んでいる人からしたら、かなり違ってきます。

フリーランスが地方に移住するデメリット

買い物が不便

僕が感じる唯一のデメリットは買い物です。

東京は大体なんでもあるので、買い物は楽です。栄えていると言われている、福岡でもブランド物とかを買う際は品揃え悪いなと感じます。

ネットで買っても大丈夫なものであれば良いのですが、服とかは試着したいので、何かの用で東京に行った時に買おうと思ってます

 

仕事がない?

仕事は東京の方が良いのではないか?と疑問を持つ方もいると思いますが、僕みたいなリモートで働く人には関係ないです。

 

クライアントワークをやる場合、東京のほうがクライアントの数が多いのは確かです。ただ、競合も多いし、力のある会社や個人も東京に集まっています。それに正直、地方のクライアントさんはITに疎く、まだ色々と整備されてない印象があります。これは東京に住んでいたときに感じていたことです。(地方のクライアントさんもたくさんいたので)

 

結果、むしろフリーランスにとっては地方の方が仕事を取りやすいんじゃないかとさえ思います

東京と地方で生活にかかるコストを比較する

ここでは生活にかかるコストについて、簡単に比較していこうと思います。

 

総務省が小売物価統計調査というものを出しています。

 

消費者物価地域差指数とは,地域間の物価水準の違いをみることを目的として,各地域の物価水準を全国の物価水準を100とした指数値で示したものであり,全国平均を基準(=100)とした指数を,地域別(地方10区分,都道府県,都道府県庁所在市及び政令指定都市)に作成したもの。

 

この指標でざっくり物価の地域差がわかります。

 

東京と福岡を比較してみます。

東京:104.4

福岡:96.6

東京は福岡に比べて、約8%高いことになります。

 

東京が全国平均より高い要因を寄与度でみると,住居が最も寄与しているとのことです。つまり東京の物価を引き上げている1番の要因は家賃ということです。まぁこの辺も『だろうね!』といった感じです。

 

住居だけで東京と福岡を比較するとこうなります。

東京:133.0

福岡:85.4

 

ただこれは単純に東京と福岡を一括りにして、平均を出して比較しているものです。

そこで『東京のほうが分散が大きいのでは?』という疑問が生じます。分散とはデータの散らばり具合のことです。

 

例えば、

  • Aグループの3人のテストの点数が10点、50点、90点だとすると平均は50点
  • Bグループの3人のテストの点数が49点、50点、51点だとすると平均は50点

平均は同じだけど、Aグループの方がデータの分散(散らばり具合)が大きいことがわかります。そして、Aグループの1番優秀な人と、Bグループの1番優秀な人との差は39点もあるのです。

 

『これが家賃でも起こってないかな?』と。

東京は港区のようなセレブが住む街の家賃がかなり高くて、八王子のような学生が多く住む街は地方と比べてもそんなに高くないのではないかという仮説です。上の例でいうと、東京はAグループのような傾向があって、地方はBグループのような傾向があるのではないかと思うわけです。

 

ということでホームズの家賃相場情報を見てみました。

 

東京の家賃相場

参考:https://www.homes.co.jp/chintai/tokyo/city/price/

 

福岡の家賃相場

 

家賃が高い順で比較すると倍以上、違ってきます。興味がある方はご自身でサイトを確認して欲しいのですが、家賃の低い順で比較すると倍ほどの差はついていません。

 

東京はAグループのような傾向があって、地方はBグループのような傾向がある

ざっくりですが、どうやらこの仮説は合ってそうです。

 

『博多・天神まで徒歩圏内に住んでいれば、東京の都心に住んでいるのと便利さは大して変わらない』となると、博多・天神に住んでいて東京と同じくらい便利な生活をする場合、家賃は半分程度で、加えて家賃以外の物価も安いということになります。

 

田舎になると車移動が基本で、車がないと生活できませんが、博多・天神は車もいらないので、そういったコストもかかりません。

総務省のデータを見ていて初めて知ったんですが、福岡って物価安いんですね。なんとなくで選んだので得した気分です。笑

結論、リモートで働くフリーランスにとって地方移住も選択肢としてあり!

今まで説明したことを踏まえると、個人的には地方に住むのは全然ありかなと思います。

 

ど田舎になると車が必要でそのコストがかかりますし、まず不便で移動とかにも時間がかかって無駄なので、やっぱり程よく都会なところが良いでしょう。

 

人それぞれライフスタイルは違いますし、趣味や友達との兼ね合いもあると思いますので、どこに住むのが幸せかはもちろん人それぞれです。ただ、漠然と東京に住み続けている方は、地方への引っ越しも考えてみてはどうでしょう?

 

終始地方の方が良いみたいな主張になってしまいましたが、僕は東京での出会いや東京での経験には本当に感謝していますし、東京も好きです。

 

とりあえず、これから2年くらいは知り合いがほぼいない福岡で伸び伸び暮らそうと思います。

福岡の方、是非仕事ください!!笑

この記事を書いた人

Naoto

理系院卒→フリーランス(4年目)。インターネットと読書が好き。就職経験なし、野蛮な生き方してきました。サーバーサイド以外は何でもやります。