【IT業界向け】フリーランスが時給を上げるためにやるべきこと!

2020-03-25
Writing by Naoto

webkoreはフリーランスのweb制作チームで運営しています。お仕事のご依頼は、web制作やシステム開発のご相談その他のご相談からお気軽にご相談ください。

『時給を自分でコントロール出来る』ことはフリーランスの良さの1つでもあります。

 

同じ仕事でも時給1000円になる人もいれば、5000円になる人もいます。時給1万円の仕事が取れる人もいれば、取れない人もいます。稼げる仕事を選べば、時給はほぼ上限なく、上げることが出来ます。

 

この記事では、フリーランスが時給を上げるためにやるべきことについて紹介します。

TOPICS

時給を上げるとは?

時給 = 稼いだ額 / 使った時間

当たり前ですが、時給の定義はこのようになります。

4万円を8時間で稼ぐと、時給5000円です。

 

この式を見れば分かるとおり、時給を上げるとは、下記の2パターンを行うということです。

  • 稼ぐ額を上げる
  • 使った時間を減らす

 

ex)

稼いだ額 = 4万円

使った時間 = 8時間

時給 = 5000円

 

稼ぐ額を上げる

稼いだ額 = 8万円

使った時間 = 8時間

時給 = 10000円

同じ時間でも稼いだ額が上がると時給は上がります。出来る人が少ない仕事や、高度な技術が必要な仕事は単価が高いので、時給も高くなります。

 

使った時間を減らす

稼いだ額 = 4万円

使った時間 = 4時間

時給 = 10000円

同じ仕事でも、スキルがある人と駆け出しの人を比較すれば、使う時間が全然違うので時給は大きく変わってきます。これは売り上げが変わらなくても、費用を減らせば、利益が増えるのと特徴は似ています。

フリーランスが時給を上げるためにやるべきこと5選

今までフリーランスとして仕事をしてきて、僕が時給を上げるためにやってきたことや、まだやれてはないけど、周りを観察していてわかったことについて紹介します。

 

ただし、駆け出しの方は最初の1年は時給は気にせず経験重視で仕事をした方が良いです。

作業を効率化して使う時間を減らす

1番手っ取り早く時給を上げる方法は、作業の効率化をすることです。

 

例えば、2時間かかっていたものが、1時間で出来れば時給は倍になります。

 

なぜ『手っ取り早く時給を上げる』ことが出来るかと言うと、効率化のためにすることは新しいスキルを身につけるよりも簡単なことが多いからです。

 

コーディングが出来る人の効率化を考えると一例ですが、このようなものがあります。

  • SASSを使う
  • Emmetを使う
  • スニペットを使う
  • 必ず必要なファイルはテンプレとして予め用意しておく

既にコーディングが出来る人からすると、これらを行う難易度は低いです。

新しくvueやphpを勉強するのと比べてみてください。どちらが簡単かは想像出来ると思います。

 

ただし、作業の効率化で時給はそこまで大きく上がりません。ある程度のところで限界を迎えるので、まずは作業の効率化をして少し時給を上げて、その後、これ以降に書くことを試すのがおすすめです。

今自分が持っているスキルの周辺スキルを身に着ける

ただスキルアップするだけでも時給は上がるかもしれませんが、もっと効率よく時給を上げるには自分が今現在持っているスキルの周辺スキルを学ぶことです。

 

webデザインを中心に考えると、周辺スキル(webデザインに近いスキル)を学んだ方が時給は上がりやすいです。いくつか例を見てみます。

 

ex)webデザイナーがphpを学ぶ

デザイナーとエンジニアでどちらが平均時給が高いかは置いておきます。

webデザイナーがphpを学ぶことは、時給を上げるというよりは、どちらかというと仕事の幅を広げたことになります。

『webデザインの仕事も受けれるし、phpを使った開発の仕事も受けれる』これ自体は素晴らしいのですが、周辺スキルではないので時給が上がることには繋がりにくいです。

phpが出来るから、デザインがやりやすくなることはあまりないですし、プロジェクト内でwebデザインとプログラミング(php)がどちらも出来る人を求めらることもあまりありません。

 

ex)デザインが出来る人がコーディングを学ぶ

この場合、自分がデザインした見た目を自分で作るのでとても効率的です。過去に作ったものを使いまわせるようなデザインにすることも出来ますし、実装することを考慮したデザインにも出来ます。

実装することを考慮したデザインに関しては、当たり前だと思われがちですが、コーディングが出来ないデザイナーのデザインはかなりやりにくいことも多いです。

デザイナーがwpの仕様を理解していないため、wpの関数1つで簡単に実装出来るはずの箇所がデザイン通りにするためにカスタマイズが必要になることもあります。

影響力、ブランドを持つ

ルイ・ヴィトンが高級な理由は、もちろん素材が良いなどもありますが、『ルイ・ヴィトン 』とうブランドに価値があるからです。

 

仕事でも同じことが言えます。

業界で有名な〇〇さんに作ってもらったことが、ブランドになることもあります。

 

こちらweb制作会社ベイジ代表の枌谷さんのツイートです。


ベイジさんはホットリンクさんのサイトを制作した際に、戦略資料も公開しています。

枌谷さんはTwitterやメディアなど発信にも積極的で、影響力があります。戦略資料を公開する施策を提案したのはおそらくベイジさんだと思います。その提案が出来たのは、ベイジさんや枌谷さんに影響力があるからだと思います。

 

フォロワー100人程度の人が提案した場合、クライアントさんは同じ額は払わないですよね。

 

このように、影響力も価値になり、単価を上げることが出来るので、自ずと時給も上がります。

 

良いことだとは思いませんが、インフルエンサーは内容が薄い情報でも有料にしてnoteでバンバン売っています。これも影響力を使った稼ぎ方です。

時給の上限が高い仕事を選ぶ

仕事によって稼げる仕事と稼ぎにくい仕事があります。

 

例えば投資のようにレバレッジが効く仕事は時給何百万にもなったりします。

cis@株 先物 FX 仮想通貨 リネレボさんは個人投資家ですが、資産は220億円です。

 

ここまで極端な例ではなくとも、IT業界でもコーダーよりエンジニアの方が一般的に時給は高いですし、web制作で稼げる額の上限よりYouTubeで稼げる額の上限の方が高いです。

 

  • 出来る人が少ない
  • 需要が多く供給が少ない
  • レバレッジが効く

稼げる仕事の特徴です。

トレンドなども考慮して、稼げるスキルを身に着けることは時給を上げることに繋がります。

自分がやった仕事をコンテンツ化する

はあちゅうさんが『人生すべてのコンテンツ』と言っていましたが、仕事でもこの考え方は使えます。

 

例えば、ある仕事で学んだことをコンテンツとして発信したとします。これ繰り返し、自分に影響力やブランドがつけば単価は上がっていきます。『ある仕事で学んだことをコンテンツとして発信』したことが、間接的に時給を上げることになっています。

 

『影響力、ブランドを持つ』で紹介したベイジさんの戦略資料は無料公開していますが、これは有料でも買う人はいたと思います。

 

制作費が100万の案件でも、クライアントさんから許可をもらい制作の過程や戦略資料を有料noteで500円で売り、2000部売れたら時給は倍近くになります。(note執筆の工数もあるので倍ではない)

 

このように自分がやった仕事をコンテンツ化することで、間接的に時給を上げることが可能だと思います。

工夫次第で稼げない仕事はない!

今は個人で稼ぐことがとても簡単になったと感じます。

 

今まで稼げないと言われていた仕事でも工夫次第では稼ぐことが出来るのがネットの世界です。

 

工夫次第で稼げない仕事はほぼないと思います。

やりたくない仕事を我慢してやる努力よりも、やりたい仕事で稼げるように工夫する努力の方が人生を豊にすると思います。

 

時給や稼ぐことにこだわるのは程々にして、自分が楽しいと思える仕事をしたいですね!!

この記事を書いた人

Naoto

理系院卒→フリーランス(4年目)。インターネットと読書が好き。就職経験なし、野蛮な生き方してきました。サーバーサイド以外は何でもやります。