【意外と不自由?】IT・Web系フリーランスの仕事別自由度

2019-06-01
Writing by Naoto

webkoreはフリーランスのweb制作チームで運営しています。お仕事のご依頼は、web制作やシステム開発のご相談その他のご相談からお気軽にご相談ください。

IT・Web系フリーランスにどんなイメージを持っていますか?

 

不安定、稼げそう、なんか怪しそう、社会不適合者(これは僕w)などなど、色々ありますがなんといっても『自由』というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?

 

僕の周りにはIT・Web系フリーランスがそこそこいます。みんながみんな凄く自由な生活をしているかというと、そんなことはありません。

 

この記事では勘違いされがちなIT・Web系フリーランスについて、どのような仕事があってどれだけ自由なのかを紹介したいと思います。

TOPICS

IT・Web系フリーランスの主な仕事と自由度

IT・Web系フリーランスといっても働き方は多種多様です。

 

個人レベルでできる主な仕事は、こんな感じです。

  • web制作(デザイナー、エンジニア)
  • ライター
  • 発信(ブログ、メディア、YouTubeなど)
  • コンサル
  • webサービス運営

 

それぞれの特徴を説明していきます。

web制作(デザイナー、エンジニア)

web制作とはwebサイト、webサービス、アプリなどの開発をすることです。

クライアントさんから依頼を受け、それを納品することでお金をもらいます。

 

フリーランスだと受ける案件は、

  • 予算:数万〜数百万
  • 制作期間:数週間~1年以内

くらいの規模が多いと思います。

 

納品すればお金がもらえるので、仕事さえあれば比較的すぐに稼げます。駆け出しの頃は特に、すぐに稼げることは精神衛生上も良いことです。やっぱり稼げない期間が続くと焦りますからね。

 

仕事の取り方は以前書いた記事を参考にしてみてください。


web制作はIT系以外の仕事と比べると単価は高いのですが、労働収入です。月100万稼ぐのはそこまで難しくないですが、200万稼ぐにはかなりハードに働くようです。300万以上は普通にやっていたら稼げません。

 

作ることが好きだったり、常にスキルアップしたといった生粋のデザイナーやエンジニアにとっては楽しい仕事だと思います。

 

自由度に関してはそこまで高くないです。クライアントさんありきの仕事なので、当初のスケジュールが急に変更になることもありますし、対面での打ち合わせを希望されている場合、そこに伺わないといけません。また契約や取り決めなどしっかりしておかないと揉めます。

 

クライアント

ここやっぱりこうしてください〜

 

制作者

(いやいや、これめっちゃ工数かかるし、せっかく作ったのに完全無駄やん。要件定義とデザインの時点で言ってくれよ。。)←心の声

今からこの規模の変更になるとかなり工数がかかってしまい、追加で費用も頂くようです。。

 

クライアント

いいから、それくらいやってよ。あ、〇〇日にはローンチだからね、絶対遅れないでね。

 

制作者

(はぁ~徹夜か。。)←心の声

 

こんな感じでクライアントさんの言いなりになっているとかなりストレスが溜まります。こうならないようにしっかり要件定義をすべきですが最初は何かと漏れがちです。そもそもちゃんとやっていても無茶を言ってくるクライアントさんもいます。

仕事は選ぶべきです。

 

案件をいくつも抱えているとクライアントさんや協力者からの連絡が頻繁にくるので、常に気にしておかないといけないのも不自由な点です。

ライター

ライターもweb制作と同じく、労働収入です。

求められたものを納品することでお金をもらいますので仕事があればすぐに稼げます。

 

メディアを運営している企業で記事は外注しているところは結構多いです。ランサーズクラウドワークスなどのクラウドソーシングでもライティングの案件はたくさんあります。

 

文章を書くのが得意、好きって方にはいいのですが、あまり単価は高くありません。webメディアだと文字単価1円前後と言われています。この記事で4000文字くらいなので4000円と考えると、僕は安いなと感じてしまいます。

 

自由度はweb制作とほぼ同じですが、PCがなくても出来る分もう少し自由かもしれません。

ホリエモンは毎週メルマガを出していますが、全てスマホで隙間時間を使って書いていると以前どこかで言っていました。ライターもそんな働き方が出来ると思います。

コンサル

メディア、YouTube、SNS運用などのコンサルをする仕事です。

自分で何万pvとかのメディアを運営していてノウハウがある方や、企業でメディアの運営をしていてフリーランスになった方などが多いです。実績がないと成り立たない仕事です。

 

単価はweb制作と同じか、実績によってはweb制作よりもかなり高い場合もあります。

 

コンサルもクライアントさんとのやり取りが必要なので、契約によっては対面での打ち合わせがあったり、リモートでもチャットやメールでやり取りをするので完全に自分のペースで仕事が出来るわけではありません。

発信(ブログ、メディア、YouTubeなど)

ブログ、メディア、YouTubeなどで発信をしてお金を稼ぐ仕事です。

収入はグーグルアドセンスやアフィリエイトなどの広告収入がメインです。noteなどの有料記事、怪しい情報商材、物販など自分で商品を作ってそこに誘導している方もいます。

 

web制作、ライター、コンサルとの違いは過去の労働が資産となる点です。

例えば月50万広告収入がある媒体を1年全く更新せずに放置しても、おそらく1年間毎月お金は入ってきます。

毎月収入がほぼ確定していると少しは安心できます。

 

ただ稼ぐまでにほぼ収入0が一定期間続きます。

また広告主に依存していると案件がなくなったら稼げなくなりますし、グーグルのアップデートに一喜一憂することもあります。正しい方法で需要があるジャンルで攻めれば、ある時一気に収入が増えるのが特徴です。伸び方は指数関数的なことが多いです。

 

発信はやり方次第ではかなりの額を稼ぐことも可能です。

最近だと人気YouTuberは凄いですね。シバターさんがヒカルさんやラファエルさんの収入を暴露していましたが、アドセンスだけで月数千万らしいです。これに加えて案件でも稼ぐのでいくらになるんですかね。僕はぷろたん が好きなんですが、ぷろたんも月1000万以上稼いでいると動画で言っていました。

 

シバターさんが暴露した動画はこちら。

 

自由度に関してはけっこう自由だと思います。

1日や2日更新を休んでも特に問題ないと思いますし、1週間仕事をしないのであれば、事前に記事や動画を作ってストックしておくこともできます。

 

ただYouTuberなんかはやっていること全てが動画になるように見えますが、人気YouTuberほどターゲットに刺さるような企画を練りに練って動画を出しています。

webサービス運営

自分でwebサービスを作って運営して稼いでいる方もいます。

web系だとせせりさん(@_sesere)や入江さん(@iritec_jp)あたりがそうです。

 

こちらせせりさんの記事です、参考にどうそ。

 

サービスで当てるのはかなり難しいと思います。

どんなにやり手の起業家でも打率はそこまで高くないはずです、たくさん失敗しています。その代わり当たった時には凄まじい額のお金を稼げたりもします。

 

フリーランスではありませんがInstagramは社員13人、売上0円のときにfacebookに810億円で会社を売却していますからね。夢がありますね。日本の事例だと価格コムは個人開発から始まっています。

 

自由度はどんなサービスにするかによりますが、ユーザーが増えればバグの報告が上がってきて急遽対応しないといけなくなったり、サーバーの負荷なども気にしないといけません。

 

自由を求めてwebサービスを作る方は売却目的で作ったほうがいいかもしれません。

一定期間ハードに働いて、売却後は悠々自適な生活を送るのもありですね。そんなに甘くはないですが(笑)

IT・Web系の仕事の自由度ランキング

今回紹介した仕事の中で自由度ランキングをつけるとしたらこんな感じです。(完全個人的意見)

 

  1. ブログ、メディア、YouTubeなどでの発信(広告収入)
  2. webサービス運営
  3. ライター
  4. コンサル
  5. web制作(デザイナー、エンジニア)

 

クライアントさんありきの仕事はある程度時間の制約など不自由さはあります。

 

ただそれでもフリーランスは自由です!!

 

僕はweb制作をメインにやっていますが、土日はクライアントさんからの連絡もほぼこないですし、納期前以外は昼間ジムに行ったり、ふらっと映画を見に行ったりもします。平日11:00~20:00はなるべく起きているようにしていますが、昼寝もしています。

まとめ

仕事別にどれだけ自由なのかを紹介しました。

今回紹介したのは一般的な話しで、工夫や契約次第ではもっと自由な働き方が出来ると思います。余裕がある方はなんでもかんでもやるのではなく、仕事を選ぶべきだと思います。

 

フリーランスはうつ病になる方が多いというデータもあったりするので、自由だから良いというわけではなく、自分の『好きなこと』や『好きなスタイル』にあったことをするのが良いと思います。僕は全然大丈夫ですが、1人で働くのは孤独に感じる人もいますからね。

この記事を書いた人

Naoto

理系院卒→フリーランス(4年目)。インターネットと読書が好き。就職経験なし、野蛮な生き方してきました。サーバーサイド以外は何でもやります。